【2023年】桜マーク付きライフジャケット選び方からおすすめライフジャケットを紹介

ライフジャケットは、遊漁船や水上バイクに乗る際には、ライフジャケットの着用が義務付けられています。ライフジャケットには、桜マーク付きと桜マークなしの2種類があり2018年の2月1日から原則船室外に乗船するすべての人に着用させる船長の義務付けがあり、これに違反すると罰せられる事になります。桜マーク付きのライフジャケットは、国の安全基準に適合した商品に付けられる合格印でライフジャケットを購入する際の必要な目印になるので今後遊漁船や、船舶での釣りを考えてる方は是非注目してください。

ライフジャケットの種類

ライフジャケットにはいくつか種類がありますが大まかに分けると以下の形が主流になります。

固定式

発泡材や空気袋などの浮力材を内蔵し、常に浮力を発揮するタイプです。着用が簡単で、子供や高齢者でも扱いやすいのが特徴です。かさばりやすく、動きにくいというデメリットもあります。

膨張式

水に浮かぶための浮力体を備えたライフジャケットです。浮力体は、水を感知するとガスボンベや化学薬品などの膨張装置によって膨張させます。膨張式ライフジャケットは、自動膨張式と手動膨張式の2種類がありますが自動膨張式は水に落ちても自動的に膨張するので、着用者の意識がなくても浮かぶことができます。

桜マーク付きライフジャケットおすすめ10選

【SEAWOLF】SW-J-F06　自動膨張式

コスパ最強のライフジャケット。タイプAの桜マークの付いたライフジャケットになります。ウエスト周りは55~140cmまで調整可能で水分感知自動膨張式で万が一落水した時も自動で膨張してくれる安心なライフジャケットになります。カートリッジのボンベなので一度落水で膨張したら新品のボンベの交換が必要になります。

【SEAWOLF】SW-J-F03　自動膨張式

国土交通省の型式承認を得た桜マーク付きのAタイプこのライフジャケットは、首掛けタイプで、着用性が向上されています。背部の紐は長さ調節が可能です。また、国際承認を受けたUML-MK5膨張装置を装着しており、水に浸かると自動的に膨張するほか、手動でも膨張させることができます。

【Bluestorm】BSJ-9320RS II

腰巻きタイプのコンパクトで軽量モデル。耐摩耗性に優れたCORDURA®の生地と防水性の高いターポリン生地を採用し、耐久性が向上しています。国際承認を受けたUML-MK5膨張装置を装着しており、水に浸かると自動的に膨張するほか、手動でも膨張させることができます。サイズはフリーサイズで、胴囲は70～100cmまで調節可能になってます。

【DAIWA】インフレータブルライフジャケット　DF-2709

腰周りにぴったりとフィットする立体裁断設計で、動きやすさと快適さを両立。自動・手動の両方で膨脹させることができ、国土交通省の型式承認品（小型船舶用救命胴衣TYPE-A）にもなっています。表地と気室はナイロン100％で、浮力は膨脹時に7.5kg以上あります。

【オーシャンライフ】ライフジャケット　BW-2003

ベストタイプのライフジャケットTYPE-A認定品で桜マーク付きになります。固定式の発泡材が使われており、落水でも慌てる事なく浮く事が可能です。釣りで使う小物やルアーなどが収納できるようにポーチが複数ついてるのが魅力的で使い勝手の良いコスパの高いライフジャケットです。

【DAIWA】インフレータブルライフジャケット　DF-2222

水に落ちたときには自動的に膨らむ機能があり、緊急時にも安心です。さらに、膨らんだ状態での浮力は7.5kg/24時間以上と高く、海水や波の影響を受けにくいです。軽量でコンパクトなデザインでベルトも太いため腰回りの安定感もあります。

【MAZUME】インフレータブルウエスト　MZLJ-263

日本の国土交通上の安全基準を合格し世界で最も安全基準が厳しいアメリカの安全基準ＵＬ規格を取得したハルキロバート社の膨張装置を使用。国内の他社でも扱わない安全基準の高いライフジャケットを探してる方におすすめのライフジャケットです。膨張装置の自重を軽くしズレ落ちの負担を考慮するなどアングラー目線の改良がされた商品になります。

【SHIMANO】ラフトエアジャケット(膨脹式救命具) VF-051K

落水時に自動で膨脹する安全性能を備えています。外カバーは面ファスナーで着脱可能なウォッシャブルタイプで、使用後の洗濯する事で清潔に保てます。さらに、立体裁断により首から肩にかけて体になじむフィット感を実現し、動作時もズレにくく快適です。サイズ調整可能なウエストベルトと背面ベルトで、様々な体型の方に対応します。首まわりは肌触りのよい速乾メッシュ素材で、内側は涼しくクッション性のあるダブルラッセルメッシュです。左胸にファスナーポケットや補助送気装置、ホイッスルなどの便利な機能も付いています。

【DAIWA】ウォッシャブルライフポーチ　DF-232

通常のライフジャケットと変わったポーチタイプのライフジャケット、上半身や腰回りに干渉しない右腰に着用するライフジャケットになります。万が一の落水でも気室が身体正面に膨張するレールシステムを搭載しており安全基準の桜マーク付きのAタイプになります。

【JACKALL】自動膨張式ライフジャケット　JK9320RS

既存のタイプから1/2のサイズダウンをたコンパクトもモデル。水感知型自動膨張式システムにより、手動はもちろん、落水時に水を感知して膨張。釣りの最中にも動作を妨げる事のない快適さでサポートを実現してます。

【2023年】桜マーク付きライフジャケット選び方からおすすめライフジャケットのまとめ

ライフジャケットは、水上での安全を確保するために必要なアイテムです。しかし、ライフジャケットにはさまざまな種類があり、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いでしょう。そこで、この記事では、ライフジャケットの選び方とおすすめの商品を紹介しました。特に、桜マークのついたAタイプのライフジャケットは、安全性と快適性に優れており、幅広い用途に対応できる優れものです。ぜひ、参考にしてください。